ごあいさつ
はじめましてえっぐおじさんこと菊地克三です。
はじめまして、えっぐおじさんこと菊地克三です。
「たまごのカラ」に絵を描くようになってから58年になります。
私は小学校のころ何をやっても駄目で自信のない少年時代を過ごしました。
学校の科目で特に苦手なのが体育と音楽でした。
運動会での徒競走では6年間ビリで通しました。
音楽では合唱の練習の時一人だけ音程が外れて先生から
「克三君は声を出さないで歌ってください」と言われました。
そんな自信のない少年が中学2年の時学校の宿題に出した「たまごこけし」を
思いがけなく先生に褒められ作品展で「金賞」の紙を貼られました。
母がこの時とばかり褒めてくれて「克三が金賞もらった」とまるでオリンピックで
金メダルでも取ったかのように隣近所に触れ回りました。
私は「自分にも人に褒められるものがあったんだ」と気が付いてそれ以来ずーっと
卵の殻に絵を描いて来ました。
継続しているうちにこの趣味が道楽になり、その道楽がやがて生涯の仕事になりました。
自分の体験からワークショップでは作り方だけでなく子供たちに次の3つの大切な事を
伝えてからワークショップを行っております。
①大好きな事を見つけて一つの事を続けていけば素晴らしいことが待っている。
②身の回りにある物を大切にして創意工夫する事の大切さ
③卵の殻は壊れやすいけれどそれと同じように人の心も壊さないように
相手のことを思いやる事を忘れないように
お陰様で、このスタイルのワークショップは口コミで広がり、地域から地方へ、今では
全国からお声をかけていただけるようになりました。
現在出前教室は年間約50回、アトリエでの教室は年間約60回行われたくさんの方々と
作品を作り楽しんでいます。
経歴
- 1950年10月26日
● 秋田県由利本荘市鳥海町生まれ
● 東北学院大学経済学部卒
35年間勤務した仙台市に本社がある総合商社を退職後に
「えっぐ工房」を開設
● 中学2年(14歳)の時から続けて来た趣味「えっぐクラフト」を生かして 全国各地
で 教室を開 くようになり現在に至る。
● 平成20年名取市市制50周年「名取市民賞」を受賞
● 現住所:宮城県名取市愛島笠島字学市32-1 TEL 022-382-0180
携帯 090-2975-0398
● 著書:「こころがハッピーになる魔法のたまご」 平成26年7月発刊
「こころがハッピーになる魔法のたまご」2個目 平成29年6月1日発刊
「こころがハッピーになる魔法のたまご」3個目 令和2年6月1日発刊
指導方針
① 大好きな事を見つけてそれをずーっと続けると素晴らしいことが待っている。
② ひらめきやアイデアを大切にする。創意工夫することの大切さ。
③ たまごのカラは壊れやすい。人の心も同じだよ。だから相手の事思いやる事を忘れないように。
教室風景
子供会行事
幼稚園行事
学年PTA行事